2009/8/25
省エネ対策の関心高い
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8/25(火)13:00 県農業大学校主催、県試験場及び花き連が共催により「花き施設栽培における省エネルギー技術」をテーマに農業者生涯教育研修が開催された。
県試験場からは、「観葉植物における省エネルギー対策技術」、「キク栽培に
おける変温管理技術」、「バラにおける変温管理とヒートポンプを活用した対策技術」と題して省エネ対策の試験研究成果の講演が行われ、東海大学開発工学部生物工学科林真紀夫教授からは「ヒートポンプ利用の現状と課題」をテーマに講演が行われた。
現状、重油価格は落ち着いているが将来的には高騰する恐れがあることや、環境面からも省エネ対策の取組は重要であることなどが述べられた。
会場からは、ヒートポンプ利用に関する多くの質問があるなど、省エネ対策への関心は非常に高かった。
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2009/8/1
愛知の山間花のイベント
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品評会の審査風景
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新城市作手地区の愛知県立作手高校を主会場に、愛知の山間花きをイベント「09夏・つくで高原花の祭典」が開催された。このイベントは、昭和43年から愛知の中山間地域で開催されており、今年で42回目を数える。
山間の冷涼な気候を活かした高品質で色鮮やかな小ぎく、ポットマム、洋らんなどが多数出品された。
また、地元の子供たちが栽培した小ぎくのコンテスト、地元小中学校で取り組まれているフラワー・ブラボー・コンクール(FBC)の「学校花壇」展示の他、、「鳳来寺ゆり」や「サギ草」の展示、高原に咲くひまわりで作った「つくで高原ひまわり迷路」など様々な花のイベントが開催された。 |
愛知県知事が来場
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小ぎくコンテストに参加した子供たち
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入賞した花
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■ 審査講評
今年の気象は、5・6月の気温、日照時間は平年並みであったが、7月上旬及び下旬の日照時間は長引く梅雨の影響により平年の半分以下になっている。しかし、この品評会への出品物は、全体的に品質に優れ商品性の高いものが多く、生産者の並々ならぬ努力が伺われる内容であった。切り花は、心配された病害や低日照による生育不良の影響もなく、例年に劣らず品質の良いものであった。枝物は、いずれも丹誠込めて栽培、調整されたもので商品性の高いものばかりであった。鉢物も、鉢花や実物(みもの)など色鮮やかで華やかな品質の高い商品が多く出品された。
受賞者名簿 |
賞名 | 部門 | 種 類 |
住所 |
氏 名 |
愛知県知事賞 | 切花 | 小ぎく | 豊田市 |
川角 好史 |
愛知県知事賞 | 枝物 | しきみ | 新城市 |
仲原 久 |
愛知県知事賞 | 鉢物 | ポットマム |
新城市゙ | 平松 敏治 |
愛知県議会議長賞 | 切花 | 輪ぎく |
豊田市 | 鈴木 敏一 |
新城市長賞 | 切花 | ほおずき |
新城市 | 山浦 幸子 |
新城市議会議長賞 | 切花 | てっぽうゆり |
新城市 |
今村 勉 |
社団法人日本花き生産協会長賞 | 枝物 | なんてん |
豊田市 |
河合 隆 |
愛知県花き温室園芸組合連合会長賞 | 切花 | 小ぎく |
岡崎市 |
柴田 百合子 |
愛知県農業会議会長賞 | 鉢物 | アカリファファイヤーウェーブ |
設楽町 |
麻野間 秀一 |
愛知県農業協同組合中央会長賞 | 枝物 | さかき |
豊田市 |
岡田 すず子 |
愛知県経済農業協同組合連合会長賞 | 切花 | 小ぎく |
岡崎市 |
柴田たけ子 |
新城設楽花き振興連絡協議会長賞 | 切花 | 小ぎく |
新城市 |
今泉 艮史 |
JAあいち豊田花き振興会長賞 | 切花 | 小ぎく |
豊田市 |
牧野 典子 |
愛知東農業協同組合長賞 | 鉢物 | ポットマム |
新城市 |
平松 和実 |
あいち豊田農業協同組合長賞 | 鉢物 | チェッカーベリー | 豊田市 |
西尾園藝 |
愛知県花き卸売市場協同組合理事長賞 | 切花 | 小ぎく |
豊田市 |
青木 勇 |
名古屋生花小売商業協同組合理事長賞 | 切花 | 小ぎく |
豊田市 |
安藤 修一 |
愛知豊明花き流通協同組合理事長賞 | 鉢物 | のりうつぎ |
豊田市 |
西尾 昌直 |
豊明花き株式会社社長賞 | 鉢物 | ブライダルベール |
新城市゙ |
小林 正雄 |
福花園種苗株式会社社長賞 | 切花 | 小ぎく |
豊田市 |
太田 知能 |
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2009/7/30
夏秋系の有望系統を検討
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有望系統を評価中
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日本一のスプレーマム産地である愛知県のオリジナル品種を育成するため、愛知県農業総合試験場が育成している品種の検討会が東三河農業研究所で行われた。
当日は、JAひまわり、JA愛知みなみのスプレーマム部会員、試験場、経済連、市場が参加して、夏秋系の有望系統について、熱心に評価した。
日本の暑い夏の中で栽培されるため、栽培が難しい夏秋系のスプレーマムだが、高い評価を受けた系統もあり、今後の期待は高い検討会となった。
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評価結果を全員で検討
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評価が高かった黄色の品種
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2009/7/27
販売戦略など今後の和物経営について研修
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バイオセンターの増殖施設見学
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県和物部会は、岡崎市で現地研究会を開催した(25名参加)。
午前中の視察先「岡崎市農業バイオセンター」は、地域の農林産物の優良種苗の開発・増殖、地元農林産物の展示が行われている施設で、地域産物の振興を図っている。花では、ササユリの増殖が有名で部会員の関心が高かった。
午後からの岡崎駒立ぶどう狩り組合では、幸果園園主鈴木さんからぶどうの販売戦略について話があった。消費者ニーズに合わせて多様な品種を栽培したり、ワイン、ジャム、ジュースなど加工品づくり、ブルーベリー狩りなど新規事業などの取組紹介があった。和物部会では、ブドウ、ブルーベリーなど果樹鉢物の生産をしており、今後の技術経営の参考となった。研修後は、ブドウ狩りとバーベキューで懇親を深め、今後の和物経営について語り合った。
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駒立ぶどう狩り園での説明
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参加者全員で写真
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2009/7/23
きくの有望品種を検討 「愛知夏黄1号」につづけ!
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検討会の様子
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きく部会品種検討会が愛知県農業総合試験場東三河農業研究所で開催された。
この検討会は、毎年4回開催されており、今年度第1回目の検討会で夏秋系の系統が検討された。
評価が行われた品種は、二次選抜品種(試験場内で展示評価)51、三次選抜品種(現地生産者ほ場で展示評価)3、拡大展示品種(市場へ出荷して評価)1の55品種。
昨年度は、この検討会で評価され、今年度から出荷が始まった「愛知夏黄1号」に続く新たな品種も期待されており、夏秋系品種は、暑い夏を経過した9月開花で再評価される予定である。 |
系統別に各自で評価を行う
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この検討会で育成された「愛知夏黄1号」
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2009/6/20
ナゴヤドームでプロ野球選手にバラを贈る
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6月第3日曜日(6月21日)の父の日にちなみ、花き連ばら部会が、6月20日(土)ナゴヤドーム 中日ドラゴンズ対オリックス・バファローズのナイター戦の試合開始前に両球団の選手にバラの花束を贈呈した。
贈呈は、吉良町のばら生産者黒部茂治さんの長男喬仁君(中一)と次男将央君(小四)の2人で、ドラゴンズの中川裕貴選手とバファローズの山本省吾選手に贈った。
将央君はその後、始球式にも挑戦し、マウンドから思い切りよく投げたボールは見事、捕手のミットに届いた。
その後、黒部さんとばら部会からは選手始め球団関係者全員に花束が贈られた。
ナゴヤドームの満員のお客さんには、日本一愛知のばらと父の日のばらをPRすることができた。
なお、このドームでの父の日のばら贈呈式は、今回で9回目を数える恒例行事となっている。 |
贈呈前の緊張の2人
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ドアラの前で見事な投球(始球式)
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2009/6/18
観葉部会と鉢花部会役員がともに研鑽を図る
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6月18日(木)から19日(金)の2日間、観葉植物部会と鉢花部会の合同の幹事研究会が開催された。この研究会は、両部会の役員と地区幹事が泊まりがけでゆっくり話しながら、部会活動について検討し、さらに研鑽を深めるために毎年行われている研究会で、当日は22名が参加した。
18日午後からは、愛知県農業大学校での研修会を受講し、その後、会議が行われ、県外視察研修会等話し合われ、安城市内で宿泊して夜遅くまで懇親を深めた。
19日は、安城市内の観葉植物(オオタグリーン、浅岡園芸)、鉢花(ありがとう園芸、早川園芸)のほ場視察を行いました。単一専作経営の観葉植物と多品目を組み合わせた鉢花経営の違いと、どのような経営でも良品生産が必要であることを学んだ研修会であった。前日の研修会の講師の米村先生も一緒の研修会に参加され、アドバイスを受けることができた。 |
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2009/6/18
「経済不況下における花きの輸入動向と今後の生産対策」
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愛知県農業大学校と本連合会の共催で研修会が開催された。
講師は、愛知県農業総合試験場元場長で米村花きコンサルタント事務所所長 米村浩次先生で、厳しい経済情勢の中、花き業界としてどのように考えていくべきか講演された。
最初に、「花き経営が厳しいのは不況のせいではない」「時代の変化をどう読むか」「営業努力はしているだろうか」など厳しい現状への対応を生産者にわかりやすい数字や写真などを使って説明された。 |
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その後、輸入花きの現状について説明され、輸入花きのメリットとして「大きなロットへの対応」「価格の安定」などに対して、国産花きは、「顔のみえる商品の入手」「品種やアイテムが豊富」など述べられ、そのメリットを生かした経営努力が必要と話された。最後に、「新しい時代に生きるために何を変革すべきか、自ら考えてほしい」と提言した。会員からも熱心な質問があった。
なお、農業大学校と本会との共催研修は、今年度あと2回開催の計画である。 |
2009/6/16
日本一あいちのばらを知事へ贈る
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6月第3日曜日(6月21日)の父の日にちなみ、愛知県の父親代表として、知事に花き連ばら部会から父の日のシンボルフラワー「ばら」の花束が贈呈された。
贈呈したバラは、フラワードーム2009で金賞(愛知県知事賞)を受賞した西尾市の大須賀慶一さん(農事組合法人レインボー代表)の「ピーチアヴァランチェ」、贈呈者は、大須賀さんとご長女の智子さんが行った。当日は、巨大輪品種であるピーチアヴァランチェから小輪のスプレーバラまで県内で生産される様々なバラについて、部会役員から知事へ説明が行われた。知事からは、「ばらの生産日本一は愛知の誇りであり、たくさんの品種を栽培される生産者を応援していきたい」など暖かい言葉をいただいた。 |
熱心にばらについてたずねられる知事
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ばら部会役員らと全員で
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2009/6/16
「売りたい洋ランの条件」
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6月16日(火)知多地域で愛知県花き連洋らん部会現地研究会が開催された。
午前中は、生産ほ場や関係業者の視察を行われた。
【視察先】
○生産ほ場
皿井洋蘭園(常滑市)、(有)定華園、磯部源一郎、磯部雅広(南知多町)
○関係業者視察
天木製陶(常滑市)、三晃物産、兼弥産業(株)、(株)マルキ化成工業所(南知多町) |
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午後からはJAあいち知多南知多営農センターで、流通関係者を講師に講演会が行われた。
【講 演】
○「売りたい洋ランの条件」
講師:(有)相原種徳園 営業(仕入担当) 平田 浩氏
○「生産と販売をつなげる市場」
講師:豊明花き(株)商品部ラン課 課長 梶野耕次氏
講演会では、多くの参加者から意見がだされ、「今後の販売方法を工夫すること」や「商品を売り込むこと」の重要性が再認識された。 |
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2009/5/21
伊藤会長2期目へ。
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5月21日(木)第51回通常総会が、県三の丸庁舎大会議室で開催された。総会では、20年度事業実績、収支決算と21年度事業計画、予算案が承認され、役員改選も行われた。
会長は、伊藤会長(愛知みなみ)が再任された。
伊藤会長は、「現在の厳しい状況の中、日本一の花き生産県として、消費者に安定した花を供給することが責任産地としての責務であり、また、2月に開催される日本花き生産者大会へのご協力を」と会員及び関係機関に依頼した。 |
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総会で選出された正副会長(右から)。
伊藤会長(愛知みなみ)
平野副会長(海部苗木花卉)
颯田副会長(西尾幡豆)
角田副会長(尾張)
中神副会長(愛知みなみ)
佐久間副会長(ひまわり) |
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2009/5/6
ドラゴンズ・広島の選手にカーネーションを
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カーネーション部会は、5月6日に開催されたプロ野球戦中日対広島戦の試合前に中日と広島のキャッチャー(女房役)に野球選手の
母親代表としてカーネーションの花束を贈呈を行いました。試合開始午後2時前にナゴヤドームホームプレートで
で、カーネーション部会の外山正徳さん(一色町)の次男侑矢君(小5)と友達の山崎誠太朗君(小5)の2人が
中日の小山選手と広島の 選手に花束を渡しました。その後、侑矢君が始球式を行いました。試合後、両球団選手・
関係者には外山さんの花束が配られた他、中日ドラゴンズのホームページでカーネーションのプレゼント募集(終了)が
が行われ、愛知のカーネ−ション、母の日のカーネーションのPRが行われました。 |
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日本でカーネーションの本格的な切り花栽培が始まったのは1909年(明治42年)。アメリカのシアトルに 在住していた澤田氏が、帰国に際してカーネーションの苗を持ち帰り、木造温室を建てて栽培したのが始まりとされて
います。それから100年。多くの人々の手で少しずつ改良され、今日のような多彩な品種や花色のカーネーションが 生み出されました。親しみやすい美しさ、アレンジしやすさ、花もちのよさから、日本じゅうで愛され続けています。
愛知県花き連カーネーション部会は、愛知県内のカーネーション生産者115名からなる組織です。愛知県(平成19年産) の産出額は、26億円(全国シェアの16.1%)、全国2位の生産を誇っています。 |
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2009/4/21〜26
あおやまフラワーマーケットと「きくやinあいち」
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東京丸の内で開催された「丸の内フラワーウィークス2009(ジャパンフラワーフェスティバル2009in丸の内)」で愛知県花き連は、JAあいち経済連、JA愛知みなみ、、あおやまフラワーマーケットと共同で出展しました。出展は、昨年に引き続き2回目で、あおやまフラワーマーケットのデザインで、丸ビル1階にあおやまフラワーマーケットの仮想店舗「きくやinあいち」ができました。
今回のテーマは「きく」。花材は、JA愛知みなみ産の「きく」だけをを使いました。キクのイメージを変えるようなおしゃれなデザインは、大好評でした。ここでデザインされたきくブーケ等は、あおやまフラワーマーケットでの販売も検討されています。 |
ブルームマムは、白い菊のイメージを変えました。
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花大使に任命された
タレント西川史子さん
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仮想花市場が行われ、愛知産の花など好評な売れ行きでした。
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2009/4/14〜16
大賞に鈴木一成氏(田原市)アジサイ
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平成21年度愛知県鉢物品評会が愛知県豊明花き地方卸売市場で4月14日(火)から16日(木)に開催された。出品点数 377点(観葉植物122点、鉢花187点、和物12点、洋らん13点、苗物43点)
擬賞点数 113点 (金賞26点、銀賞96点) |
品評会大賞
アジサイ ダンスパーティー
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愛知県知事賞
アンスリウム アラバマ
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愛知県議会議長賞
クロトン エクセレント
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受賞者名簿 |
賞名 | 部門 | 種 類 | 品種名 | 住 所 | 氏 名 |
品評会大賞 | 鉢花 | アジサイ | ダンスパーティー | 田原市 | 鈴木 一成 |
愛知県知事賞 | 観葉 | アンスリウム | アラバマ | 岡崎市 | 米津一義 |
愛知県議会議長賞 | 観葉 | クロトン | エクセレント | 田原市 | 荒木 英雄 |
豊明市長賞 | 鉢花 | ペラルゴニュウム | エンジェルアイズビオラMIX | 田原市 | 小久保 高浩 |
社団法人日本花き生産協会長賞 | 洋らん | | ガストロファイウス | 豊田市 | 加藤 宏樹 |
社団法人日本花き卸売市場協会長賞 | 和物 | | ミニ盆栽セット | 西尾市 | 中村充隆 |
愛知県農業会議会長賞 | 苗物 | ミニガーベラ | ナカノセレクション | 津島市 | 中野 真宏 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 鉢花 | アジサイ | レディンレッド | 田原市 | 鈴木 章訓 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 観葉 | ドラセナコンシンネ | ホワイボリー | 田原市 | 皿井 喜清 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 鉢花 | ブーゲンビレア | MIX | 吉良町 | 木村丈二 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 鉢花 | アジサイ | てまりてまり | 田原市 | 永井 一隆 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 鉢花 | ツルバラ | ミヤビ | 豊橋市 | 秦 圭吾 |
愛知県花き温室組合連合会長賞 | 鉢花 | アジサイ | ポージーブーケエビータ | 田原市 | 田口 将士 |
愛知県農業協同組合中央会長賞 | 観葉 | ディフェンバキア | | 豊橋市 | 山本 勲 |
愛知県経済農業協同組合連合会長賞 | 鉢花 | リーガースベゴニア | アール・デコ | 蟹江町 | 戸谷 祐介 |
豊明花き株式会社社長賞 | 鉢花 | セイロンライティア | | 田原市 | 鈴木 幹丈 |
豊明花き株式会社社長賞 | 観葉 | グズマニア | 3FMix | 半田市 | 近藤雄三 |
豊明花き株式会社社長賞 | 鉢花 | アジサイ | カミーラ | 田原市 | 岡田 大志 |
豊明花き株式会社社長賞 | 苗物 | ヒメコリウス | | 豊田市 | 梅村 庄治 |
福花園種苗株式会社社長賞 | 観葉 | モンステラ | | 田原市 | 渡辺 瞬 |
株式会社 花卉園芸新聞社賞 | 観葉 | ステレオスペルマム | レモンライム | 美浜町 | 志水 宏 |
誠文堂新光社「農耕と園芸」賞 | 鉢花 | ダリア | MIX | 田原市 | 渡会 章良 |
豊和会会長賞 | 和物 | しのぶ | 岩しのぶ | 田原市 | 渡辺 宏修 |
豊和会会長賞 | 苗物 | ラベンダー | ミックス | 田原市 | 玉越 吉幸 |
豊和会会長賞 | 鉢花 | ニューギニアインパチェンス | ハーモニーシリーズ | 田原市 | 岡田 成人 |
豊和会会長賞 | 洋らん | ミルトニア | ルシアン | 豊田市 | 鶴田 智洋 |
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2008/10/24
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愛知県花き温室園芸組合連合会(以下「花き連」)は、昭和34年(1959)に発足し、今年設立50周年を迎えることから、 成20年10月24日(金)、ライフポートとよはしにおいて、「愛知県花き温室園芸組合連合会50周年記念振興大会」を開催しました。
当日は、小雨であいにくの天気にもかかわらず、約900名もの花き生産者ほか関係者が出席し、大会を盛り上げました。
式典は、これまでの花き連の歴史50年を振り返るスライド上映からはじまり、続いて愛知の花の生産を支えてきた功労者の方々の表彰が行われました。次に、40周年の大会決議報告を行い、今後も日本一の花き産地として、愛知の花の100年を目指すことを大会決議として誓いました。さらに、この大会決議を受けて、今後の花き連の方針を実現するため、若手生産者の皿井さんご夫妻(田原市)が、大会宣言を読み上げました。その後、講談師の一龍斎貞花さんが「戦国武将に学ぶ生き残りの戦略」と題して、現在の厳しい状況下での考え方や生きるヒントについて講演されました。 |
【式典内容】
(1)50周年のあゆみ 〜スライド上映〜
(2)功労者表彰 ・知事表彰 11名 ・会長表彰 30名 会長感謝状 9名 表彰御礼(大須賀慶一氏
(3)大会決議報告(平野副会長)
大会宣言決議(皿井夫妻)
大 会 宣 言
1 私たちは、花き産地日本一愛知のさらなる発展をめざし組織の活動強化を図ります
2 私たちは、時代の変化に対応した栽培技術や経営感覚を磨き、生産と流通の合理化を進めます。
3 私たちは、花きのもつ多様な機能を活かした新たな需要の展開をします。
4 私たちは、国際園芸博覧会などの開催を通じて、花のある豊かな暮らしを提案します。
(4)来賓あいさつ 東海農政局長、愛知県副知事、豊橋市長、県議会副議長、JA愛知中央会長
(5)万歳三唱(田島日本花き生産協会長
(6)記念講演 「戦国武将に学ぶ生き残りの戦略」 講師 一龍斎貞花氏(日本演芸家連合会理事長)
(7)ロビー展示
愛知県花き温室園芸組合連合会会員のオリジナル品種展示
愛知県農業総合試験場の研究発表
愛知県の花の歴史パネル展
花に込めたメッセージ優秀作品パネル展示 等 |
知事表彰 |
(役員功労) |
受賞者 | 所属地区会員 | 受賞者 | 所属地区会員 |
吉川継一 | 海部苗木花卉生産組合連合会 | 川上芳孝 | 西尾幡豆花き温室園芸組合連合会 |
(技術普及功労) |
三輪市郎 | 尾張花き連合会 | 山下史郎 | 知多花き組合連合会 |
浅井信之 | 知多花き組合連合会 | 大須賀慶一 | 西尾幡豆花き温室園芸組合連合会 |
都築輝義 | 西尾幡豆花き温室園芸組合連合会 | 山本 勲 | 豊橋市花き園芸振興協議会 |
小林雄二 | ひまわり農協花き連合 | 夏目 誠 | 愛知みなみ農協営農協議会 |
渡辺康宏 | 愛知みなみ農協営農協議会 | | |
会長表彰 |
受賞者 | 所属地区会員 | 受賞者 | 所属地区会員 |
奥村清次 | 名古屋市都市農業振興協議会 | 柴垣鉱造 | 尾張花き連合会 |
杉本信夫 | 尾張花き連合会 | 笹邊龍雄 | 海部苗木花卉生産組合連合会 |
三輪保清 | 海部苗木花卉生産組合連合会 | 平野和実 | 海部苗木花卉生産組合連合会 |
伊藤定雄 | 海部苗木花卉生産組合連合会 | 中野真宏 | 海部苗木花卉生産組合連合会 |
山本欽也 | 知多花き組合連合会 | 肥田成則 | 知多花き組合連合会 |
齋藤豊治 | 知多花き組合連合会 | 大岩英敏 | 知多花き組合連合会 |
黒柳正昭 | 西三河花き温室園芸組合連合会 | 村松省治 | 西尾幡豆花き温室園芸組合連合会 |
榊原信夫 | 西尾幡豆花き温室園芸組合連合会 | 梶 孝光 | JAあいち豊田花き振興会 |
鈴木 晤 | JAあいち豊田花き振興会 | 菊地勝昭 | 新城設楽花き振興連絡協議会 |
磯田和彦 | 豊橋市花き園芸振興協議会 | 鈴木弘治 | 豊橋市花き園芸振興協議会 |
坂口敞亮 | 豊橋市花き園芸振興協議会 | 山口久男 | 豊橋市花き園芸振興協議会 |
金子克明 | 豊橋市花き園芸振興協議会 | 小林正彦 | ひまわり農協花き連合 |
鈴木善弘 | 蒲郡市花き生産振興協議会 | 伊藤和郎 | 愛知みなみ農協営農協議会 |
楠名政義 | 愛知みなみ農協営農協議会 | 高瀬克之 | 愛知みなみ農協営農協議会 |
森下倉夫 | 愛知みなみ農協営農協議会 | 原 和弘 | 愛知みなみ農協営農協議会 |
会長感謝状 |
受賞者(団体) | 受賞部門 | 備 考 |
愛知県花き卸売市場協同組合 | (市場・流通部門) | |
愛知豊明花き流通協同組合 | (市場・流通部門) | |
名古屋生花小売商業協同組合 | (市場・通部門) | |
社団法人日本フラワーデザイナー協会愛知県支部 | (園芸文化部門) | |
花卉園芸新聞社 | (園芸文化部門) | |
原 幹博 | (技術普及部門 | 元愛知県農業総合試験場長 |
鈴木恒夫 | (役員功労部門) | 元愛知県花き温室園芸組合連合会長 |
岡本 勝 | (役員功労部門) | 前愛知県花き温室園芸組合連合会長 |
株式会社 大仙 | (特別協賛) | |
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